マダカ(シーバス)をルアーで狙っています

海釣り用ハリスをリーダーとして使う!

さて、私は釣行記を書いたとき、その日の使用タックルを記録としてできるだけ書くことにしてます。
まあ、こんなところまで読んでくださってる方はほとんど居ないとは思いますが・・・

blog01.png

んで、その中のショックリーダーの項目なんですが、いつもこの部分だけ異質な感じになってます。
それは、ほとんどの場合、海釣り用のハリスをリーダーとして用いてるんです(笑)

blog02.png
(一般的な海釣り用仕掛け。クリックで拡大します)

いちおう、「ハリス」というものについて簡単に解説しておきます。(「ルアーしかしない」という方も案外多いので・・・)
エサ釣りではハリを結ぶ部分に、道糸(メインライン)より細いラインをあえて使用します。
これは大物を掛けた時や根掛かりの時にハリスから切れることによって、道糸のウキなどの仕掛けを保護する役割があります。
また細くすることによって、魚に仕掛けだと見破られにくくする役割もあります。

また道糸はリールに巻くのでしなやかなナイロンラインが多いですが、最近の海釣り用ハリスはフロロカーボンハリスが主流となってます。
フロロはしなやかさではナイロンに劣りますが、根ズレに対してナイロンよりも強いため、もっとも根ズレしやすいハリスに向いてます。
ただしフロロはナイロンより比重が高い(重い)ことを嫌って、ナイロンハリスを用いる人も居ます。
なおヘラブナ釣りなどの淡水の釣りでは、いまだにナイロンハリスの方が主流です。

メインラインより細くするといった点ではリーダーとは異なりますが、メインラインを保護するという役割では同じですね。
役割が同じだったら、別に普通に売ってるルアー用ショックリーダー買ったらいいんじゃない?と思われるかもですが・・・
ルアー用に売ってるリーダーって、ハリスと比べると割高なんですよね
安いな~、と思ってよく見たら30m巻きだったり(泣)、下手するとPEラインよりも高かったりすることも珍しくありません。

ldr01.jpg

あと個人的に気に入らないのは、よく売ってるショックリーダーは、スプールが巨大なものが多いことです。
こんなバカでかいの、バッグに入れて持ち歩きたくないですからね

しかし海釣り用として売ってるハリスのスプールは、基本フィッシングベストのポケットに収まるサイズとして販売されています。
なので徳用100m巻きとかを除けばスプールは小型で、かさばることがありません!
そういった点でも、私は海釣り用ハリスを好んで使ってます。

また海釣り用ハリスは、ハリスにこだわるグレ釣り師などの厳しい要求が盛り込まれた高性能ラインでもあります。
なので激安品を除けば、性能については折り紙つきと言ってもいいと思います。
私は何度も書いてる通りエサ釣り出身なので、得体のしれない商品より、使い慣れたハリスの方が信用できます(笑)
メーカーは書きませんが、あるルアー用ショックリーダーなんて、スナップのところからブチブチ切れて使い物になりませんでしたからね・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

モーリス VEP ショックリーダー 20LB
価格:1361円(税込、送料別) (2018/1/28時点)



あとセコい話かもですが、エサ釣り用ハリスは、釣具屋のワゴンセールになることが多いです
特にエサ釣りではあまり売れない4号以上のハリスについては、売れ残っていることが非常に多いです。
なので私は、こういうワゴンセールのハリスが出てくるたびに、リーダー用として買ってます(笑)
ただし、ナイロンラインに関しては店頭劣化している可能性が高いので、ワゴン品はフロロハリスに限った方がいいでしょうね・・・

ldr02.jpg

なお海釣り用ハリスをリーダーとして使う場合の選び方ですが、PEラインとリーダーの太さの話という記事でも書いてますが再記します。
海釣り用ハリスはポンド表記(lb)による強さではなく、号数による太さで表記されています。
ナイロン、フロロの場合はだいたい、1.0号≒4lbとなります。
なので16lbのリーダーが欲しかったら4号、20lbなら5号のハリスを買えばいいわけですね。

ただ残念なことに、釣具店では5号より太いハリスはあまり売ってません
なので25lbとか30lbとかのリーダーが欲しい場合は、ルアー用のリーダーを買うしかないかもですね・・・
あとナイロンハリスも品揃えが悪いので、ナイロンが欲しい場合は私もルアー用リーダーにすることが多いです。

ただ、エサ釣り経験が無い方には、店頭に並んでるラインのどれが海釣り用ハリスかわからないと思います
最近だと道糸のシグロン(サンライン)をハリスコーナーに置いてるところもあって、釣具屋店員もわかってないんじゃないかと思えます
(名古屋のフィッシング○南店さん、何とかしてください・・・)
そんなわけで、実際に私がリーダーとして使ってるハリスの紹介とインプレを書いておこうと思います。


◇ トヨフロン スーパーLハード(東レ)


東レから発売されてる、比較的廉価なフロロカーボンハリスです。
数年前まで「トヨフロンLハード」として発売されてましたが、名称に「スーパー」が付いて値上げされました
かつては「トヨフロンLソフト」なんて商品もありましたが、今はLハードだけです。

ハードの名の通り、張りがあって硬質なラインです。
ただそれほどガチガチでもなく、私は筏・カセ釣りの道糸ハリス通し仕掛けにも好んで使ってるくらいです。
根ズレにもかなり強いラインであり、リーダーにも非常に向いていると思います。

弱点としては、硬質であるため若干結節力が低いことと、引っ張った時の復元力(まっすぐになりやすさ)がやや弱いことですね。
それでもコストパフォーマンスと入手のしやすさではピカ一なので、私はLハードをメインに使ってます。
ちなみにまだ旧パッケージのLハードの個人在庫がまだあったりします・・・


◇ トヨフロン スーパーL・EXハイパー(東レ)


東レのやや高級なフロロハリスで、これもかつての「トヨフロンスーパーL・EX」から改名されて値上げされました(泣)
定価は2,500円もしますが、上○屋とかで半額で売ってることが多いですね。

Lハードと比べるとしなやかなハリスで、また結節力も強く、さすが高いだけのことはあります!
なので小さいルアーを使うことが多かったり、リーダーを長くとることが多い場合はこちらのがいいかと思います。
ただし、根ズレの強さについてはLハードよりやや劣ります。

どのメーカーでも、どうもしなやかなハリスほど、根ズレに弱くなってしまう傾向があるようです・・・
例えばクレハの場合もシーガーエースより、安いシーガー(オレンジ)のが根ズレに強いです。
といってもナイロンよりは強いですし、それほどハードなところで釣りをするのでなければ気にすることも無いです
(私のホームはハードなので、重要なんですが・・・)


◇ グンター(ユニチカ)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ユニチカ(UNITIKA) グンター 50M 5号 カモフラージュブラウン
価格:771円(税込、送料別) (2018/1/28時点)


ユニチカから出てる、最近では珍しくなってるナイロンハリスです。
最近、海釣り用ナイロンハリスで売ってるのはグンターくらいしか見かけないですからね・・・

ナイロンなのでしなやかで、また比重も小さいためルアーの動きを損ないにくいです。
またフロロハリスと比べて廉価であるのもポイント高いですね(笑)
また遮光性のありそうなケースに入ってるのも、ナイロンの紫外線劣化を防いでくれそうでいい感じです。

ハリスなのでナイロン道糸よりは根ズレに強いですが、やっぱりフロロに比べたら弱いです。
しかし結節力は抜群なので、私は釣り場で結び直す時のため、常にグンターをバッグに入れてます。


ldr03.jpg

私がリーダーに使うのは主に上記の3商品ですが、ワゴンセールで安いのがあったらそれを買うこともあります
なお港湾部シーバスでライトタックルの場合は4~5号、河川・サーフの場合は5~7号を使うことが多いです。
6号以上のリーダーを使う場合のみルアー用にしてますが、ダイワのモアザンリーダー(ナイロン)以外では、気に入った製品がありません。

ルアー用リーダーを買うより節約になるし、優れている製品も多いので、ぜひ海釣り用ハリスも使ってみて下さい!

テーマ:ソルトルアー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/01/28(日) 22:46:58|
  2. ライン
  3. | コメント:0

スピニングリールのドラグの話

さてシーバスフィッシングをやってるのであれば、当然ながらドラグについては知ってるかと思います。
しかし、バラしたことはないのでどういう仕組みなのかは知らない、という方が案外多いようです。
いや、むしろバラしたりする方が普通じゃないのかな・・・?

drag11.jpg

そんなわけで、今回はスピニングリールのドラグについて書いてみようかと思います。
ただし、ステラSWとかのオフショア用リールのカーボンドラグについては門外漢なので(持ってない)、今回は割愛します。


◇ ドラグの仕組み

下の画像は、12セフィアCI4+ C3000HGSのドラグ(スプール)展開図です。

drag12.jpg

1番の部品は言うまでも無くドラグノブですね。
このネジを締めたり緩めたりすることにより、ドラグ力の強弱を変えるものです。

4, 5, 6, 7番の部品はドラグワッシャーというもので、ドラグ機能の根幹部分です。
このリールの場合は98, 5, 6の部品が金属ワッシャーとなっており、4, 4, 7番の3枚のフェルトワッシャーを挟み込む摩擦によってドラグが機能します。

このドラグの基本構造は、ダイワもシマノも他メーカーも基本的にすべて同じです。
また、激安リールであろう最高級リールであろうと、この構造に全く違いはありません
だからいくら高いリールだからといって、ドラグ性能が優れているというわけでもないんですね。
ただし、後述しますがドラグピッチ(調整幅)やドラググリス、BBの有無などによって格差がつけられている場合はあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ セフィア CI4+ C3000SHG
価格:26687円(税込、送料無料) (2018/1/22時点)



◇ シングルワッシャーとマルチワッシャー

なおドラグには、シングルワッシャーのものとマルチワッシャーのものがあります。

rv_03.jpg

上の画像は06レブロス2000のドラグを分解したものですが、フェルトワッシャー1枚と、金属ワッシャー1枚ずつしかありません。
このようなドラグをシングルワッシャーと呼び、主に小型型番のリールに多く用いられています。(主にダイワ2000番台以下、シマノ2500番台以下など)
このサイズとなると、トラウトやブラックバス、ロックフィッシュ用になるかと思います。

シングルワッシャーの特徴は以下のようになります。

・最大ドラグ力が弱い
・ドラグの調整幅が狭い(微調整しにくい)
・ドラグの滑り出しが良い


こんな感じなので、ソルトの世界(小型ロックフィッシュ等除く)ではシングルワッシャーのリールが好まれることは無いようです。
ただ、シーバスくらいであれば最大ドラグ力をオーバーすることは無いんじゃないかと思います(笑)
私もシングルワッシャーのスプールをシーバス釣りで実際に使ってますが、困ったのは巨大アカエイに走られた時くらいですかね・・・

かつてダイワは「フィネスドラグアダプター」という、マルチワッシャーをわざわざシングルワッシャーにできるパーツを販売してました。
なのでバスとかでフィネスな釣り(よく知らんけど・・・)をする人は、シングルワッシャーの方を好むようですね。


drag03.jpg

上の画像は、12ヴァンキッシュC3000SDHのドラグを分解したもので、金属ワッシャー3枚と、フェルトワッシャー3枚の構成になってます。
このようなドラグをマルチワッシャーと呼び、ダイワ2500番台以上、シマノC3000番台以上はだいたいこれです。

マルチワッシャーの特徴としては、

・最大ドラグ力が高い
・ドラグの調整幅が広い(微調整しやすい)
・ドラグの滑り出しが良くない


という感じで、基本大物向けにはマルチワッシャーが向いてるでしょうね。
ただ四国で巨大トビエイ?を掛けた時は、マルチワッシャーでも止まらずに大苦戦しましたが・・・
オフショアの釣り番組で、魚に走られてる時にリールに水をかけて冷ましてるのをよく見ますが、その時実際スプールが激熱になりましたね

なおダイワもシマノも、シングルワッシャーであるかマルチワッシャーであるかは明記してないので展開図を見る必要がありますが、簡単な判別法があります。

drag13.jpg

上はダイワの現行レブロスのスペック表ですが、2000番台以下の最大ドラグ力は2kgとなっています。
しかし2500番台以上のドラグ力は倍の4kgとなっているので、2000番台以下はシングル、2500番台以上はマルチと判定できますね。

まあ実際のところ、シーバスアングラーのほとんどの方がお持ちのリールは、マルチワッシャーのことが多いかと思います
まあ一応知識として知っておくと役に立つこともあるかもです(笑)


◇ ドラググリスについて

drag07.jpg

ドラグのフェルトワッシャーには、ドラググリスというものが塗布されています。
リールのギアやBBに使用されているグリスとは異なり、専用のグリスとなっています。
リールを水没させたり、長期間ノーメンテで使用してドラグの動きが悪くなってきた場合は、ドラググリスを塗布し直す必要があります。
もし自分でドラグをメンテするのであれば、以下の記事をお読みください。
スピニングリールのドラグメンテ(フェルトワッシャー)

で、実際のところこのドラググリスの特性によって、ドラグの性能がかなり変わってくるんですよね。
メンテ記事の方でも書いてますが、ダイワのトーナメントグリスIIIは粘度が低め、シマノDG01は粘度高めです。
なので私はシングルワッシャーにはDG01、マルチワッシャーにはトーナメントグリスIIIを好んで使ってます。
メーカーの違いは気にしてません

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ(Daiwa) トーナメントグリス 3
価格:1360円(税込、送料別) (2018/1/22時点)



最近はダイワがATD(オートマチックドラグシステム)なんてのも出してますが、ドラグの構造は旧来のものと変わってません。
おそらく、ドラググリスの特性で調整してるんでしょうね・・・
私の全くの想像ですが、衝撃を与えると粘度が増すような物質を、ドラググリスとして用いているのかもしれません。
(「ダイラタンシー」でググって下さい。)
なのでドラググリスを普通のに変えてしまうと、たぶん普通のドラグになるんじゃないかと思います(笑)

cy_06.jpg

なおダイワの初代レブロスなどの廉価機種では、フェルトワッシャーにロウのようなものが塗布されており、ドラグ性能が最悪でした
またシマノも、15セドナのフェルトワッシャーにはドラググリスが最低限しか塗布されていませんでした。(これはたまたまかもですが・・・)
いずれもドラググリスを塗布し直すことで大幅にドラグ性能が改善したので、ドラググリスはかなり重要かと思います。


◇ ドラグピッチ(調整幅)とドラグ設定について

ダイワであればフリームス以上、シマノであればアルテグラ以上のリールは、ドラグピッチが細かく、非常に細かい設定が可能になってます。
かつてはマイクロピッチドラグなどとして宣伝してましたが、今では当たり前になりすぎて売り文句にもならないようですね。
最近のシマノは、ラピッドファイアドラグみたいに逆に調整幅が狭いことを売り物にしてしまってるくらいです
調整幅が狭いのが良いんだったら、調整幅が狭い廉価リールでかつ、シングルワッシャーのセドナC2000Sとか買ったらいいんじゃない?とも思ってしまいます(爆)

12sep_02.jpg

ラピッドファイアドラグの12セフィアCI4+で、エギングもシーバスも両方やってみたことがあります。
激しいシャクリを繰り返す時はドラグ強めにして、掛けたら瞬時に弱めたいエギングでは、ラピッドファイアドラグは非常に有用だと思いました。
しかしシーバスでの有効性は???で、シーバスフィッシングでは、普通のドラグであるヴァンキッシュのスプールとドラグノブに交換してしまいました

ドラグ設定の好みは人によって違いがあると思いますが、私は現在は、アワセを入れた時、フッキングすると思われる程度の強さにしてます。
ただしフッキングした場所が遠い場合はアワセが効きにくいので、スプールを押さえて追いアワセを入れてます。
掛けて寄せてきた後は、フックを延ばされる心配が無い、かつラインブレイクする心配がない程度まで締めてます。
私はドラグ設定を、使用しているルアーのフックの太さによって変えてるので、ラピッドファイアドラグみたいに設定が荒すぎるのも困るんですよね・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(5)【送料無料】シマノ 17 エクスセンス C3000MHG (2017年モデ...
価格:44550円(税込、送料無料) (2018/1/22時点)


まあ実際のところそれほどシビアになる必要は無く、ラインブレイクしない設定になってればいいかと思います(笑)
ただシーバスの場合、ドラグがキツすぎるとエラ洗いを激しく出しまくるので、慣れないうちは弱めにしておいた方がバラしにくいと思います。


◇ ダイワはシマノよりドラグ性能が悪い?

さて、古くから釣りをやってる人であれば、「ダイワのドラグは、シマノと比べてクソ」とか聞いたことがあるかと思います
実際のところ、「昔はそうだったけど、今はそうでもない」というのが実情だと思います。

sprintxc.jpg

まー、昔のダイワリールは私も持ってた、てゆうか20年前のリールがコイ釣り用に現役だったりするんですが(爆)、確かに悪かったです・・・
酷い場合は、店頭に展示してあるリールのドラグが最初から固着してましたからね

ただそれも15年くらい前までの話で、REAL FOURコンセプトのリールが出てきてからは格段に向上しました。
具体的には04セルテート以降に発売されたREAL FOUR以上のリール(フリームスキックス、カルディアキックスなど)ではまず問題ないです。
これはおそらく、使用されていたドラググリスが変更された(トーナメントグリスII→トーナメントグリスIII)のも大きいのではないかと思ってます。

cc_main.jpg

ただ私のカルディアキックス・カスタムは、フェルトワッシャーが変形し、シャクリが出てしまうという不具合が発生しました
シマノのリールではこんなこと一度もなかったのに、やっぱりドラグはシマノのがいいのかな・・・と思いました。
ただシマノでも、昔使ってた00バイオマスターではドラグノブのバネが早々にヘタって、ドラグが締まらなくなってしまったこともあります・・・

あと個人的には、所有している16セルテートのATDはしっくりきません。
従来のドラグの動作に慣れてるため、出るときは出る、止まる時は止まるといったマニュアルなドラグの方が使いやすいです。
ただこれも好みの問題なので、慣れればどっちも普通に使えるんじゃないかと思いますが・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ(Daiwa) 16セルテート3012H 00056310【あす楽対応】
価格:39932円(税込、送料別) (2018/1/22時点)



◇ その他余談

drag04.jpg

最近のリールは、スプールにボールベアリングが入ってるものがちょくちょくあります。
シマノではこれをリジッドサポートドラグとか呼んで売り物にしてます。

ただこの部分にBBを使用することが、シーバスフィッシングでどれだけ有利になるかは私にはまったくわかりません
12ヴァンキッシュを4年間使ってきましたが、リジッドサポートじゃないドラグと比べて、有効性は全く実感できてませんからね・・・
とか言いつつも、16セルテートのスプール受けに2BB追加したりしてますが、単なる自己満足です(笑)



そういえば最近はレバーブレーキのシーバス用リールも出てきてますが、レバーブレーキはもともと、磯のグレ(メジナ)釣り用に開発されたものです。
今のレバーブレーキしか知らない人は驚かれるかもですが、初期のレバーブレーキは、ドラグが無かったんですよね。
当時のグレ釣りのプロは、「グレ釣りにドラグは不要!レバーブレーキだけでいい!」と断言してましたね。
ところがドラグ付きレバーブレーキが出てきたら途端にプロも絶賛し、現在はドラグ無しのものはほぼ無くなってしまってますね・・・
これだから、釣りプロの言うことは昔も今も信用できません・・・

私はレバーブレーキは持ってないので何とも言えませんが、使いこなせたら面白いでしょうね!
ただ極端な話、リールのストッパーをON/OFFするだけのものなので、慣れないと逆転時にライントラブルが多発すると思います。
私はシーバスフィッシングにおいてはレバーブレーキが無くて困った経験が無いので、導入予定はありません。
ただ、グレ釣り(エサ釣り)では何度も困ってるので、そのうち買うかもしれません・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ BB-X デスピナ 2500DHG
価格:29484円(税込、送料無料) (2018/1/22時点)

テーマ:ソルトルアー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/01/23(火) 22:34:01|
  2. リール
  3. | コメント:2

シーバスロッドのガイドの話

さてシーバスロッドの購入において相談を受けたりすることがたまにあるのですが、ガイドについて口頭で説明するのがかなり大変です
最近はAGSとかもあってけっこう複雑になってきてるので、記事として簡単にまとめておくことにしました。


◇ (ガイド)リングについて

ラインが通る部分の輪っかのことをリングと言って、様々な種類があります。
かつてはポーセレン、ゴールドサーメットなどもありましたが今はほとんどないので、おぼえておく必要は無いです(笑)

hard01.jpg hard02.jpg

左側(スマホだと上かも)の写真は、ダイワの昔の投げ竿(DZ サーフパワー 25-420V)のガイドリングで、アルミナオキサイド製のリングが使用されています。
右側の写真は、エイテックの激安バスロッドのガイドリングで、ハードロイ製のリングが使用されています。
これらのリングをまとめて、ハードリングと呼びます。

だいたい、実売価格10,000円以下のメーカー品のシーバスロッドには、このハードリング(ハードガイド)が用いられていることが多いです。
これはシーバスロッドに限らず磯竿でも投げ竿でも同じで、私の持ってるエサ釣り用の竿の大半はハードガイドです

このハードガイドですが、ナイロン・フロロラインの使用には問題ありませんが、PEラインの使用にはやや難があります。
後述するSiCガイドと比べてPEラインの滑りが悪く、擦れに弱いPEラインに負荷がかかってしまい、PEラインの寿命が短くなってしまいます。
また、PEラインの使用によってガイドが削れてしまうという問題も起きるとされています。(これは私にはマユツバですが・・・)

ところが、ネットで調べてみると、「ハードガイドでPEライン使っても問題ないよ!」という記事も散見されます。
私は実際に、ハードガイドの竿でPEラインを使って2ヶ月間、ナマズ釣りをやったことがあるんですが・・・


たった2ヶ月でPEラインがボロボロになりました!(泣)


ただ、この間に何十尾もナマズを釣り上げていたので、かなりハードなコンディションであったことは否めません
しかし後にSiCガイドの竿に乗り換えたら、PEラインはちゃんと1年以上持ちましたからね・・・
そんなわけで私は、ハードガイドの竿でPEラインを使用することは、全くおすすめできないと言っておきます。
まあ、魚が全然釣れなくてルアーを巻いてるだけだったら、ハードガイドでも問題ないかとも思いますが(爆)


sic01.jpg

上の写真はシマノの昔のシーバスロッド(ソルティーショット S600L)のリングで、シリコンカーバイド製のリングが使用されています。
いわゆる、SiCリングというものですね。
たまに「シック」と呼ぶ人が居ますが、SiCは化学式なので「エスアイシー」と呼ぶのが正しいです
ハードリングと比べると光沢があって、黒光りしてるので見分けがつきます。

SiCリングは非常に滑りが良く、また放熱性も優れているのでPEラインの使用に向いています。
私がSiCガイドの竿を初めて買ったのは磯竿でしたが、ハードガイドの竿と比べて滑りが良いのに驚愕した記憶がありますね。
私はシーバスフィッシングでは基本、PEラインしか使わないので、シーバスロッドはすべてSiCガイドのものにしてます。
PEラインを使用して今後もシーバスフィッシングを続けていくつもりであれば、最初からSiCガイドのシーバスロッドを購入することを強くおすすめしたいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ ラテオ 90L・Q (シーバスロッド) (大型商品)
価格:16243円(税込、送料別) (2018/1/14時点)



あと最近は、アルコナイトという素材のリングを使用しているシーバスロッドもちょくちょく出てます。(新クロステージとかトラスティックとか)
私は持ってないので詳細は書けないのですが、滑りも比較的良く、PEラインの使用にも特に問題は無いそうです。
SiCガイドの竿と比べて総じて安いので、アルコナイトもなかなかいいかもしれませんね!

ただ、アルコナイトのロッドを持って釣りに同行した人が、護岸に竿先をぶつけた時にリングが割れてしまってました
私も何度か竿先はぶつけたりしてますがSiCリングが割れたことは一度も無いので、アルコナイトは衝撃に弱いのかもですね・・・




比較的最近出たものとしては、トルザイトリングというものもあり、SiCリングより薄くすることで軽量化を図れるらしいです。
今のところ採用しているシーバスロッドはまだ少なく、ほとんど高級品なので私は持ってません
シマノのルナミスとか、メジャークラフトのトルザー、ヤマガブランクスのバリスティックなんかがトルザイトみたいですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ ルナミス LUNAMIS S900L
価格:34171円(税込、送料別) (2018/1/14時点)




◇ ガイドフレームについて

gf01.jpg gf02.jpg

左側はシマノのソルティーショットS600Lのガイドフレームで、旧来のガイドです。
右側はモアザンブランジーノ95MLのガイドフレームで、Kガイドと呼ばれるものです。
(※注 : MT95MLは本来、Kガイドではありませんが交換してます)

ダイワAGS(後述)を除くと、今現在発売されているシーバスロッドのほとんどがKガイドになっています。
Kガイドはラインのガイド絡みを解消すべく設計された形状で、実際旧来のガイドよりも絡みにくくなってます。
これから買うんだったら、旧来のガイドのシーバスロッドよりもKガイドのシーバスロッドをおすすめしたいですね。
ただ私はいまだに旧来のガイドのシーバスロッドをメインにしてますが、別に特段支障は無いです

なお旧来のガイドでもKガイドでも、ガイドの素材にはステンレスチタンがあります。
ステンレスフレームは比較的廉価な竿(だいたい実売25,000円以下くらい)に使用されています。
ラテオとかディアルーナとか、エントリークラスの竿もステンレスがほとんどですね。

titan01.jpg

上の写真はメジャークラフトのハンタウェイ852LLのガイドで、チタンフレームとなってます。
チタンはステンレスより軽量であるため軽量化できますし、キャスト時のティップのブレの収束も早くなります。
またステンレスは傷つくと錆びてしまいますが、チタンは錆びることがありません!
なのでせっかく高い竿を買うんだったら、ガイドフレームがチタンのものを選びたいですね。
ただしチタンの方が柔らかいのを嫌って、あえてステンレスやAGSを選ぶ人もいるみたいです。



ags01.jpg

上の写真はモアザンAGS 109MMLのガイドで、わりと最近ダイワが開発した、AGS(エアガイドシステム)というガイドです。
フレームにカーボンが用いられており、チタンより感度が良く、チタンフレームよりさらに軽量になっているとのことです。
ティップのブレの収束も早くなるため、キャスト時にガイド絡みする確率が減ることが期待できます。
ダイワだけでなく提携関係にある、アピアのシーバスロッドにも用いられてるようです。

ただ私も実際に使っているんですが、鈍感なのでチタンフレームとの差はあまりわからなかったです
(ステンレスフレームとの差分は、かろうじてわかりましたが・・・)
あとAGSはフレームの形状が旧来のものに近いため、ガイド絡みはKガイドと比べるとやや多いです(泣)
また護岸に置いたりするとカーボンが削れてしまう可能性もあるので、取り扱いには注意が必要です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ ラブラックス AGS(スピニングモデル) 90L
価格:30996円(税込、送料無料) (2018/1/14時点)



まあ色々書きましたが、シーバスフィッシングでPEラインを使うのであれば最低限アルコナイト、できればSiCガイドの竿にしたいですね。
あとレングスが長いほどガイドも増えて影響が大きくなるため、長い竿の場合はチタンフレームやAGSが有利になると思います。
でもまあ、結局は財布との相談ですけどね・・・

テーマ:ソルトルアー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/01/18(木) 22:08:26|
  2. ロッド
  3. | コメント:2

2018年ちょっと気になる新製品(ほぼダイワのみ)

2018年も始まったばかりで、フィッシングショー前なので情報が少ないですが、少しずつ新製品情報が出てきてますので紹介します。

◇ ダイワ



18イグジストの情報がアップされています!
「あえてマグシールドラインローラー、マグシールドボールベアリングを採用せず軽量化を極めた。」とかありますが、これはマグシールドは〇〇とダイワが暗に認めたのでしょうか???
(16セルテートの恨み、一生忘れないと思います・・・)
個人的には、マグシールドレスは非常にいいことなんじゃないかと思います(笑)

スペック見ると、型番の割にはやたら軽いな~と思ったんですが、どうもLTコンセプトなるものを打ち出してきたようです。
おそらく、2000番級のボディに2500番のスプールを装着したような感じになっているのではないかと思います。
昔からダイワは「ドデカコンパクト」とかやってて、大きめのスプールを採用する傾向がありましたが、これもなかなかいいと思いますね!
ただ、これでただでさえわかりにくいリールの型番が、さらにわかりにくくなりそう・・・

(2018/01/17 追記)
LTコンセプトに関する、詳細説明へのリンクです。
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/LT_LightTough/index.html



これを見ると、やはり自重のわりには相当大きなスプールを採用していますね。
笑えることに、数字型番によるスプール径が、シマノにかなり近いです
(ダイワLT4000番台のスプール径 : 51mm, シマノ4000番台のスプール径 : 51mm)
そうなるとかえって、シマノと比較しやすいとも言えます(笑)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

★送料無料★【ダイワ】18 イグジスト LT3000S-CXH ※2月発売予定 ...
価格:75600円(税込、送料無料) (2018/1/13時点)



ちなみにイグジスト以外にも、フリームスとカルディアもモデルチェンジらしいです。
いずれも目新しい点はなさそうに思えたのですが・・・

abs.jpg

スプールリングの形状が特徴的な、LongCast ABSと銘打たれた新スプールになってます。
え~っとこれ、シマノのAR-Cスプールのパクリですよね???
パクリはシマノの方がよくやるんですが、ダイワがパクるのは珍しいですね(笑)
AR-Cスプールと同等の効果が期待できるので、ダイワも飛距離面でシマノに負けなくなるかもしれませんね!




シーバスロッドでは、レイジーなるロッドが新発売されるようです。
ラテオよりちょっと安くて、HVFカーボン採用で自重も軽くてなかなか良さそうな気がします。
特に、7'6"という短いレングスから、10'6"までラインナップが揃ってるのは素晴らしいと思います!

ただしガイドはSiCではなく、アルコナイトガイドになってしまうようです。
アルコナイトの竿は、よく一緒に釣りに行く人が持ってますが(シマノ製)、竿先を護岸にぶつけた時にリングが割れてしまってました
ただSiCには及ばないものの滑りは悪くなく、PEラインも使用できるレベルなので、気を付けて使う分には悪くないと思います。
私ならトップガイドだけSiCに換装するかもです

(追記)
トップガイドだけはSiCガイドになるみたいです。
アルコナイトガイド採用というのは釣具のポイントさんのブログにのみ記載がありましたが、ダイワ公式には記述が無いので、買う前に確認した方がいいと思います。
ダイワはトップガイドだけSiCで、その他はハードガイドということもよくやるので・・・






あと地味なところで(笑)、モアザン ランディングポールなるランディングシャフト(玉の柄)が追加になってます。
ちょっと高いですが、5mで440gはけっこう軽いですね!


◇ シマノ

えっと、シマノは今年18ステラが出るんですが、いまだにシマノのウェブサイトに情報が展開されてません・・・
まあ私のような貧乏人は、ステラもイグジストも正直興味ないんですが・・・
ただ基本構造は、来年以降出るはずのツインパワーなどにも継承されるので、モデルチェンジ内容はいつもチェックしてます。

小牧釣具店さんのブログなどで写真やスペックを見ることができます。
ただ今年は特に変わったところは無さそうですね。
14ステラでは、ストッパーレバーが廃止されるという大改悪がなされてしまったのですが(泣)、当然今回もストッパーレバーは無いでしょうね・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

18 ステラ C3000 2018年3月発売予定シマノ SHIMANO 通常スピ...
価格:70761円(税込、送料別) (2018/1/13時点)


oh2018.jpg

なお今年のスピニングリールOHキャンペーンは、2/13~3/16となったようです。
バチ抜けシーズン開幕時期とかぶってしまってるのがちょっと困りますが・・・(汗)
シマノはダイワと比べると、OHに出したリールが返ってくるのが遅い傾向があるので、出されるは早めに出した方がいいです!
なお私は貧乏なので、自分で全分解します・・・

テーマ:ソルトルアー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/01/14(日) 01:10:44|
  2. 未分類
  3. | コメント:2

シーバス外道図鑑

さてシーバス釣りやってると、スズキじゃない魚種(外道)が釣れてしまうことがたまにあるかと思います。
三河湾エリアは生物相は薄いので(泣)、そんなに外道が釣れることは多くないですが、それでも稀に釣れてきますね。
今回は、主に三河湾および流れ込む河川でたまに釣れる外道について書いてみることにしました

◇ ボラ

bora_18.jpg

以前、三河湾のベイトについて記事を書きましたが、この外道図鑑と両方に登場してしまうのがボラです
少なくとも、シーバス釣りをやっててボラを引っ掛けたことが無いという人は、ほとんど居ないのではないかと思います。
ところが、三河湾・名古屋港のボラは、しっかり口でルアーを食ってくるんですよね・・・

ベイトの方の記事でも書きましたが、ボラはスズキと同じく、ハク(コボ)→イナ→ボラ→トドのように、成長に合わせて名前が変わる出世魚です。
「とどのつまり」の「とど」とは、もうこれ以上出世することが無いということから出来た慣用句です。
汽水域や内湾を好みますが、河川でもかなり上流まで遡上してきます。
私の経験では、河口から30kmくらい上流でも、ボラもシーバスも遡上して来てるのを確認したことがありますね。

食性は植物性プランクトンや藻などを好みますが、雑食なのでゴカイなんかも食います。
なのでバチ抜けシーズン、リトリーブスピードが速すぎたりするとシーバスは釣れず、ボララッシュになることもあります(汗)
泳層は表層近くが多いですが、状況によってはボトムまで降りてきます。
コイの吸い込み釣りや、筏のダンゴ釣りをやってると、水深10m以上でも普通にボトムのエサを食いに来ますね・・・

魚食性は無いはずなんですが、私のホームだと「パゴッ!」とかいい音させて、トッププラグに食いついてくるんですよね
それにただ巻きだと食わないのに、トゥイッチを入れると食ってきたりするんですが、本当に魚食性は無いんだろうか・・・?
私は、ボラは実は魚も食ってるんじゃないかとも思ってます・・・

まあ狙って釣る人はいないかと思いますが(笑)、経験上、ワンダー80のただ巻きと、スーサンのトゥイッチでよく釣れます。
シーバスと違って口が弱いので、けっこうバレやすいですね。



◇ クロダイ(チヌ)

chinu_02_48.jpg

上の写真は2008年だったかに、名古屋港で釣れた47cmのクロダイです。
今でこそ「チニング」という気色悪い名称で一般化してますが、この頃は「Mリグ」とかで、ルアーでも釣れることが認知され出した頃です。
しかしバイブレーション(マール・アミーゴ)で釣れるということは当時は一切聞いたことが無かったので、このヒットにはほんとにびっくりしましたね・・・
ちなみにこの時は、マール・アミーゴをボトム近くまで沈めて、上昇ファストリトリーブしていた時のヒットでした。
それを考えると、かなりの速さでルアーを追ってくることがあるということですね・・・

名古屋以東ではクロダイと呼ばれることが多く、30cm未満のものをチンタと呼びます。
チンタクラスだと「黒鯛」というより「銀鯛」という感じの色ですが(笑)、大きくなるにつれて黒色が濃くなってきます。
ランカーサイズは50cm以上で、50UPのことを「年無し」とも呼びます。

kurodai.jpg
2005年にカセ(エサ釣り)で釣った年無し54cm。黒い!

エサ釣りでも非常に人気のあるターゲットで、名古屋周辺では長竿を用いた「前打ち」という釣り方が人気です。(てゆうか名古屋発祥)
雑食の魚なのでカニ・貝類はもちろん、挙句の果てにはスイカまでも食います
汽水域や河川下流部にも入ってきますが、後述するキビレと比べると塩分が濃いところの方を好むようです。

クロダイは、ひらひらと沈下するものに反応する習性があります。
波止の岸際でイガイが落ちてくるのを待ってるのをよく見ますし、コマセ(撒き餌)に押し麦(ひらひら沈下する)を混ぜると反応がいいことからも確実だと思います。
私の経験上、シンキングペンシル、特にひらひらとフラッシングフォールするワンダー系での実績が高いです。
私はまだ実績は無いですが、クルクルみたいなブレード系もいいと思いますね。

ただ正直、名古屋港はともかく、三河湾エリアのクロダイの魚影は正直薄いです(泣)
あえてクロダイをルアーで狙おうとは思わないですね・・・(ただしキビレ除く)



◇ キビレ(キチヌ)

chinu02.jpg

上の写真は、2014/9/2に釣れた47cmのキビレです。
チニングといえばだいたい、クロダイもキビレもひとくくりにされてしまうことが多いですが、習性がけっこう異なりますので別にしました。
私がスズキ以外の魚種で唯一、ルアーで狙うことがある海水魚です!
まあ、キビレを狙いに行った時はシーバスが釣れて、シーバスを狙いに行った時はキビレしか釣れないことが多いんですが・・・

クロダイとの見分け方は腹びれ、尾びれが黄色くなってることと、クロダイほど縦縞がはっきりしてなくて、大きくなっても黒くならないことです。
あんまり黄色くないキビレもたまに居るので、夜釣りだとよく見間違えますね・・・
クロダイほど大きくならないので、45cmを超えたらランカーと言えるようです。

kibire01.jpg

さてキビレはクロダイよりも海水が薄いところに強いようで、河川にも結構入ってくることが多いです。
とはいえ、もちろんシーバスやボラほど淡水に強くないので、河川であれば大潮とかしっかり上げ潮が効いた時が狙い目ですね。
三河湾エリアは全体的に汽水域のところが多いので、クロダイよりもキビレの方が魚影が濃い気がしてます。
まあ、どっちも期待するほど濃くは無いですけど・・・

またキビレは、クロダイよりも積極的にルアーを追いかける習性があるようです。
よく知られているトップはもちろん、シャローランナー、フローティングミノー、シンキングペンシルなんかにも積極的に食いついてきます!
これはクロダイでも言えることですが、シーバスと比べると小さめのルアーを好むようです。

ただ私は、あれだけトップを使っていながら、トップでキビレが釣れた経験は無いです
経験上一番実績が高いのはやっぱりシンペンで、ワンダー系はもちろん、ブルースコードで遠くの潮目を狙うのもいいです。
産卵は10月以降らしく、狙って釣るなら3~9月が勝負ですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ヤマリア ブルースコードII 90 05P(チャートパール)
価格:1599円(税込、送料別) (2018/1/4時点)



◇ メバル

mebaru01.jpg

上の写真のメバルはエサ釣りで釣ったものですが、シーバスの外道で釣れてくることもあります。
根魚・ロックフィッシュとも呼ばれますが、メバルはそんなに根につく魚ではないです。
とはいえストラクチャーもブレイクも何もないオープンな場所に投げても、そうそう釣れませんけどね

メバルは真冬でも釣れますが、「春告魚」とも書かれるように、ハイシーズンは春になります。
夜行性ですが昼間でも、護岸際とかで頭を上に向けて浮いてるのをよく見ますね。
後述するカサゴと比べるとレンジは上で、トップやシャローランナーに反応することもあります。
ただあんまり大きなルアーにはなかなか反応しないので、狙うんだったら専用のルアーを使った方がいいでしょうね。

エサ釣りの世界では、「メバルは目がいいから」とされて0.8号以下の細ハリス(PEではない)を使ったりしますが、あれってどうなんでしょう?
シーバス用の極太リーダーでも釣れてきたりしますし(笑)、マユツバな感じがしてます。

メバルは凪の水面を好みますが、外海が荒れてる時は漁港の内側で狙うとよく釣れます。
塩分が薄い河川内とかにはあまり入って来ないので、狙い目は外海側になるでしょう。
三河湾内だったら、近くに河川が無い田〇エリア、幡〇エリア、南〇多エリアがメインになるかと思います。

ただ、三河湾だと極小メバルであっても、エサ師が釣って持って帰ってしまうので魚影は薄いです
ちなみに三河湾内だと、タケノコメバルの方がよく釣れる傾向があります。

私の場合、メバルを専門に狙うならウキ釣りでやるので、ルアーで狙うことはありません。


◇ カサゴ

kasago01.jpg

上の写真はエサ釣りで釣ったカサゴですが、これは串本で釣ったもので、三河湾内で釣れるカサゴは真っ黒です(汗)
カサゴも外道で釣れてくることはあるんですが、そんなに釣れてくる確率は高くありません。

カサゴはまさにロックフィッシュで、完全に根につく魚です。
なので表層や中層でハードルアーをリトリーブしてるだけだと、そうそう食ってくることは無いですね。
ただ、むかし尾鷲でコマセを撒いてウキフカセ釣りしてたら、中層まで浮いてきて食ったのには驚きましたが・・・

私がルアーでカサゴを釣ったのは唯一、ワームでボトムにつくシーバスを狙っていた時だけです。
ちなみにテトラの隙間や捨て石の隙間なんかにキッチリ落として探ってやれば、簡単に食いついてきますね。
昼間でも釣れるので、狙うなら昼に狙った方がいいかと思います。
ただ、相当数ロストすることは覚悟した方がいいかと思います

私の場合、カサゴを専門に狙うならブラクリ釣りでやるので、ルアーで狙うことはありません。



◇ アカエイ

akaei_08.jpg

上の写真は、2014/10/9に引っ掛けた(泣)、横幅推定70cm以上のアカエイです。
まあアカエイと言えば、普通は引っ掛けてしまうのがほとんどだと思いますが、アカエイはルアーにも襲ってきます

むかしK-TENウッドリップレスミノーを購入し、どんな動きをするのか確かめようと、水面で8の字を書いて泳がせてた時のことです。
すると底からいきなり、アカエイがぐわーっと浮いてきて、ルアーに食いつこうとしました!(汗)
とっさにルアーを引き上げたので、大事には至りませんでしたが・・・

それとは別に、TKLMをアカエイが口で食ってきたこともあります!
どうしてあの下向きの口で、水面直下を泳ぐTKLMに食いつくことができたのだろうか・・・?
というわけでアカエイが引っかかるのは実は、ルアーを食い損ねている可能性もかなりあるんじゃないかと思います

実際のところ、アカエイってハゼも食ってるみたいなんですよね・・・
なのでルアーに反応するのは、それほどおかしなことではないのかもしれませんね。


◇ ニゴイ

nigoi01.jpg

上の写真は、2016/7/18に釣った59cmのニゴイです。
ただこの時はナマズの外道で来たもので、私はまだ「シーバスの外道」としては釣ったことは無いです
「ヘラブナの外道」としては、死ぬほど釣ってますが・・・(泣)

「似鯉」と書くように、口に二対のヒゲがあってコイを長細くしたような魚です。
コイが魚食性は無いのに対し、ニゴイは動物食を好み盛んにルアーを追いかけます。
またコイは河口近くまで降りてきますが、ニゴイはあまり下までは降りてこないみたいですね。
あとドブ川のような汚い河川には少なく、そこそこきれいな河川の方を好むようです。

コイと同じく底生なので、狙うならしっかり潜るルアーがいいでしょう。
ただドシャローであればトップだろうと何だろうと食いついてくるのは確認済みです。
同じサイズであればシーバスよりもはるかに引きが強いので、引きは楽しめるかと思います(笑)


◇ ブラックバス(オオクチバス)

bass04.jpg

上の写真は、2016/7/17に釣った38cmのブラックバスです。
まあ、バスについては私があれこれ書くより、詳しい方がたくさんいらっしゃるので詳細は割愛します
正直、私は全然興味ないですし(爆)

上の写真のバスを釣ったのは河川でしたが、同じく害魚のブルーギルと比べると、そこそこ流れがある場所でも繁殖するみたいですね・・・
三河湾に流れ込む河川でも何度も確認してますが、なんと下げ潮で干上がった護岸に取り残されてたことがありました。
やっぱり淡水魚なので、潮汐を感知する能力は無いということでしょうか?

私がバスについていい印象を持ってないのは、ブラックバスそのものよりも、バサーのマナーの悪さが印象に残ってるんですよね・・・
かつて1990年代、バスブームが全盛で、各所のため池のみならず、河川にまでバサーがあふれてました。
その頃私はルアーをやってなくてエサ釣りオンリーだったんですが、まあほんと酷かったです。

・わざとらしく、対岸からウキのそばにルアーを投げ込んでくる。
・そこら中にワームのパッケージを捨てまくる。(今でもだけど・・・)
・あげくの果てには、エサ釣りをやってるからというだけで因縁をつけてくる輩も。


もっとも、私の友人知人はシーバスアングラーよりもバサーの方が多いし、こんなDQNバサーばかりではないことはわかってるんですが・・・

bass01.jpg

ちなみにシーバスと共通してることと言えば、活き餌を使えば馬鹿みたいに釣れるというところです
むかし大会で、モエビを隠し持ってて失格になったバスプロが居たみたいですが、私からすれば活き餌を使って何が悪いの?という感じです(爆)
まあきっと、釣れすぎて逆に面白くないと思いますけどね・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノ コンプレックス BB 2500HGS F6 SHIMANO COMPLE...
価格:12700円(税込、送料別) (2018/1/5時点)



◇ ナマズ

n54_63.jpg

上の写真は、2014/10/2に釣れたナマズ63cmです。
このブログのセカンドコンテンツでもあるナマズですが、シーバスの外道でも釣れてきます
ナマズの釣り方の詳細については、カテゴリ「ナマズ講座」に書いてるのでそちらを参照してください(笑)

ナマズも淡水魚ですが夜行性なので、シーバスと釣れる時間帯がかぶるんですよね・・・
ただナマズは、あまり塩分が高いところにまでは降りてこないということを確認してます。
そこそこ流れがある場所にも棲んでますが、少し流れがよどんだところなんかに陣取っていることが多いですね。

やっぱりトップで釣れることが多いんですが、ナマズはミノーやバイブレーションも追います。
ミノーの場合は激しくブルブルするものの方が反応がいいです。
見えてるナマズの前でTKLMを泳がせたら完全無視されたので(笑)、動きがおとなしいルアーは良くないみたいですね。

n64_55.jpg

私のナマズポイントでは秋限定ですが、まれにナマズが小魚を追い回してるケースに遭遇することがあります。
そんな時はシーバスよろしく、ナマズボイルが発生します!
こんな時は簡単に釣れるんですが、シーバスのように群れを成さないので、1尾釣ったらボイル終了、ということが多いです(泣)

あとシーバスをトップで狙うときは、けっこう適当に投げてもヒットしますが、ナマズはダメです。
ほんと岸際ギリギリとかにキャストしないと、食ってこないことが多いんですよね・・・
私はシーバスのトップより、ナマズのトップゲームの方を先に始めたんですが、シーバスのが簡単だということに後から気づきました

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ARBOGAST Jitterbug Clicker アーボガスト ジッターバグ...
価格:1069円(税込、送料別) (2018/1/5時点)



aji02.jpg

この他、ルアーではアジ、クサフグなども外道で釣ったことがあります。
「シーバス狙いのエサ釣り」の外道であれば、ハゼ、ゼンメ、サヨリ、ウナギ、アナゴ、ゴンズイなどなどもっと増えます

エサ釣りと比べるとルアーは外道率が低いので、釣れるとちょっとうれしかったりしますね(笑)
まあ、ボラとアカエイは嫌ですが・・・

テーマ:ソルトルアー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/01/07(日) 00:00:00|
  2. 未分類
  3. | コメント:4

ついに長年の夢が・・・?[串本遠征2017(主にエサ釣り)]

皆様、あけましておめでとうございます。
2018年もたぶんあんまり釣れないと思いますが、基本1~2週に一度くらいは更新しますので、気が向いたら見てください


さてようやく年末年始の長期休暇になったということで、2017年ラストはまた串本に遠征することにしました。
昨年の遠征はさんざんで、フグに邪魔されてまさかのベラ1尾で終わってしまっているんですよね
そんなわけで今年はリベンジすべく、こりずにまた同じ場所に行くことにしました。

ksmt17.jpg

12/29の夜に自宅を出発し、名古屋のフィッシング遊でオキアミ3kgもろもろと、エサ竜で石ゴカイ1杯を購入。
なんでわざわざ名古屋を経由したかというと、エサが地元や現地と比べて安いからです(笑)
地元の三河だと虫エサは安くて活きもいいけど、オキアミが高すぎ。
紀東だとオキアミは超安いけど、虫エサは量が少なくて死にかけ・・・
そんなわけで、両方ともそこそこの価格で手に入る、名古屋を経由する必要があったわけです。
まあ結局、世界一高いと言われる名古屋高速を使うことになってしまったので、トントンかもしれないけど

名古屋高速→東名阪→伊勢道→紀勢道→国道42号のルートで、ひたすら串本に向かって走り続ける。

ksmt18.jpg

そしてとりあえずの第一目標、串本港赤灯堤に2:00頃到着!


ぐわっ!


駐車場所にすでに、20台以上車が止まっている!!!(汗)
うう~ん、どう考えても早く着きすぎたのに、まさかこんな状態になってるとは・・・
10年前に来たときは、昼間であってもここまで釣り客は多くなかったというのに、どうして・・・?
どこもかしこも、釣り客が増えすぎです(泣)

ただほとんどの車が夜明けを待ってるような状態で、さすがにこの時間から竿を出してる釣り客は少ない。
とりあえず3:30まで休憩してから、餌木で探ってみることにした。

ksmt19.jpg

真っ暗な水面に目を凝らしてみると、魚種は不明だけど無数のベイトが居るようでざわざわしている。
そしてたまに、「パシュッ!」とか、大きくは無さそうだけど何かの魚のボイルが出ている!!!
でも、持ってきたのは餌木だけ・・・こんな時に限って、ルアーが無いとは・・・

ただベイトがこれだけ居れば、アオリイカも居るかもしれないと思い餌木で探り続けるが、全く反応が無い(泣)
結局、夜明け前までには心が萎えてしまい、6:00頃エギングは終了することにした。
う~ん、2017年はついに、1杯もアオリイカを釣り上げることなく終わってしまった・・・

夜明け後はこのまま赤灯堤で竿を出してもいいんだけど、人が多くなるのは目に見えてるので移動することにした。


ksmt20.jpg

6:15頃、串本の何の変哲もないテトラ帯に到着。
一昨年も昨年もここで竿を出してるけど、エントリーが極めて危険なため、ほぼプライベートポイントです

今回はグレを狙うべく、ウキフカセ釣りでやってみることにした。
一昨年は良型を掛けたけど、沈みテトラに潜られて切られてしまったので、道糸2.5号、ハリス1.7号とやや太めにしてみる。
まあレバーブレーキならなんとかなるのかもだけど、持ってないので・・・

コマセ(撒き餌)はオキアミ3kgにスーパー1グレ(マルキュー)を混ぜたものにする。
過去の経験上、コマセが軽すぎるとイワシに表層で食いつくされてしまうので(泣)、ちょっと重めにしました。
あと家を出るとき、クロダイ筏釣り用の押し麦がまだ余ってるのが目についたので、これも混ぜてしまうことにした。
(このことが、予想外の釣果を生むことに・・・?)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

つりえさ 集魚材【マルキュー】スーパー1グレ 1.5k入り
価格:404円(税込、送料別) (2017/12/31時点)


6:45頃釣り開始。
ハリス2ヒロ、ウキからハリスまで1ヒロで、3Bの円錐ウキで始めてみる。
まずはコマセを撒いて寄せに徹するが、いつもと違ってなかなかジャミが寄ってこない。
それでも7:00を過ぎた頃からようやく魚が集まり始め、エサが取られるようになってきた。


スパッ!


!!!

7:30頃、ウキが鋭く消し込まれる、激しいアタリ!


bera_05.jpg

上がってきたのは串本恒例の、25cmくらいのベラでした
これで串本に来たときは5回連続で、ベラを必ず釣り上げてるということになりました(笑)
ベラって基本、底に着く魚なんだけど、ウキフカセのタナまで浮いてくることもあるんだよなあ・・・

しかしこの時アクシデント発生!
何かにぶつけたのかただの劣化か不明だけど、磯竿の口金ガイドが破損し、SiCリングが外れてしまった(泣)
やむなくここで、予備で持ってきたシマノの中通し磯竿、IGアペルト磯にチェンジすることにした。

ksmt21.jpg

この中通し竿(インターライン・インナーガイド)はお試し感覚で買ったんですが、正直使い勝手が最悪です
竿をあおらないと道糸が出ていかないし、ウキ止めは動かしにくいし、竿先絡みが無いこと、風に強いこと以外のメリットが思い浮かびません。
最近また中通しのシーバスロッドが出てきてますが、かつて全然支持されずに消えていったのに、ダイワも懲りませんね
ナイロンラインですら通りが悪いのに、これでPEラインとか使いたくないですね・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ(Daiwa) MORETHAN IL(モアザン IL) 90ML 014...
価格:48619円(税込、送料別) (2017/12/31時点)


竿をチェンジしてから、風向きが向かい風に変わってしまい、ウキが手前の方に寄ってくるようになってしまう
むむ・・・足元は沈みテトラが近いので、できるだけ近くでは掛けたくないんだけど・・・


シュパッ!


ウキがかなり手前に寄ってきたところで、強いアタリ!
たぶん良型のグレだが案の定、沈みテトラに潜られて切られてしまう(泣)
うう~ん、この強い向かい風への対策を考えないと・・・

ksmt22.jpg

ここでウキを円錐ウキから、棒ウキである遠矢ウキ(1号-大)にチェンジしてしまう。
本来は棒ウキの方が風に弱いんですが、遠矢ウキは自立ウキなので風にも比較的強く、手前に寄ってきにくいです。
ただウキ浮力を上げてオモリを追加したので、この時点で「ウキフカセ」では無くなってる気がします・・・

水が非常に澄んでいるので深いところまで見えるが、30cmくらいのグレは深いところに居る様子。
それに混じって、なんか銀色っぽい魚もいるみたいだけど、魚種まではよくわからない。
タナを半ヒロほど下げて、それらの魚に届くようにしてみる。


スパンッ!


!!!

9:00頃、遠矢ウキが強く消し込まれるアタリ!
引きはそこそこ強いが、ハリスは1.7号なのでドラグを締めて、沈みテトラに潜られないようになんとか耐える。
水面まで上がってきたらようやくおとなしくなってきたので、タモでランディング。


chinu03.jpg

上がってきたのはなんと、クロダイ40cmでした!!!
いや、珍しくは無いんですが、十数年前に串本に初めて来たとき、地元の釣具屋に「チヌは居ない」と聞いてたんですよ
だからクロダイが釣れることは想定外だったのですが、コマセに大量に押し麦を混ぜたのが効いたのかと思います(笑)

あと実は、ウキ釣りで30cmオーバーを釣るのは初めてだったりします。
もっとも筏かかり釣りでは年無し(50UP)、ルアーではシーバスの外道で47cmを釣ったりしてますが・・・
かつては三河湾・伊勢湾で、ウキ釣りで何とかクロダイを釣ろうと通い詰めましたが全然釣れず、あきらめた経緯があります。
(今持ってる磯竿も遠矢ウキも、その頃に買いそろえたものです・・・)
だからこそ、ウキ釣りで釣れたというのは私としては非常にうれしいです

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

POCKET釣り場ガイド(東海版)改版 [ 釣り場探究会 ]
価格:1058円(税込、送料無料) (2017/12/31時点)


これでメインターゲットをグレからクロダイに変更することにした(笑)
しかし中層もジャミが下がってきたのか、アタリも無いままエサを取られるケースが頻発してしまう。
ここで思い切ってウキ下を下げ、底釣りに変更することにした。

しかしボトムではなんと、アタリがないどころか、エサも取られないで返ってくるケースが頻発する
水中をよく見ると大きなボラが回遊してきたようで、どうやらエサ取りを散らしてくれてるみたいだが・・・

ちなみにボラはオキアミを直接食うことはありませんが、コマセやダンゴの配合エサの方を盛んに吸い込みます。
ウキ釣りでは滅多にないですが、筏・カセのダンゴ釣りだとダンゴに群がって、エサも一緒に吸い込んでしまいます。
クロダイ狙いの細仕掛けで巨大なボラがかかると、それはもう大変なことになります・・・


スーッ!


10:30頃、底釣りらしいいいアタリ!
ヒットしたのはクロダイだったけど、横走りされて痛恨のバラシ!(泣)
うう~ん、アワセが弱かったのだろうか・・・?

ksmt23.jpg

この後もアタリは続くが、アワセてもアワセても乗らないという状態が続いてしまう
毎回明確なアタリが出るし、さっきのバラシの反省も踏まえて強くアワセを入れてるんだけど・・・
タナをさらに下げて、エサをベタ底にしてみるも状況は変わらない。


ズバッ!


明確なアタリで、今度はようやく乗った!
でも引きは弱くて明らかにクロダイではない・・・何だろう???


aji03.jpg

上がってきたのはアジで、どうりで乗らないわけだ・・・
強くアワセてたので、その瞬間に口切れしちゃいますからね
ちなみに帰ってからさばいたら、腹の中には押し麦が入ってて、これもコマセの効果があったみたいです(汗)
アジって肉食かと思ってたけど、押し麦も食うのか・・・

ちなみにアジングとか流行ってますが、アジは外道で釣りまくってるので私は全然興味がありません
だって、例えばバサーだったらブルーギリングとかニゴイングとかやりたいと思わないでしょ?
シーバスアングラーだったら、例えばボリングとか(爆)

aji04.jpg

この後はずっと、15~20cmくらいのアジに取りつかれてしまう。
アジだとわかっていても、万が一クロダイだったら・・・と考えるとアワセを弱めることができないので、ほとんど乗らない
でもまあ、クサフグに取りつかれるよりは100倍はマシだけどね・・・

13:00頃にはコマセが切れてしまい、エサを石ゴカイに変更するが全然アタリが出ない。
「コマセの切れ目が縁の切れ目」とは、よく言ったものだ・・・
結局、アジを1尾追加しただけで13:45頃、終了することにした。


ちなみに例年は、この後車中で仮眠したりしてそのまま帰るんですが、今回は勝浦の格安ビジネスホテルでしっかり寝てから帰りました。
昨年なんか、愛知県に入る直前でダウンして、長島PAで5時間も寝てしまうという事態になりましたからね(爆)
それだったら、とにかく横になれる設備でしっかり休憩した方が体力的にも楽です。



結局今回の釣果としては、

クロダイ : 1尾
ベラ : 1尾
アジ : 12尾


となり、五目釣りは達成できませんでしたが、まあウキ釣りでクロダイが釣れたので満足です
何より、魚を釣ること自体がほぼ一か月ぶりでしたからね!(笑)
串本でクロダイも釣れるということもわかったので、2018年の年末は最初からクロダイ狙いにしようかな・・・?

本日のタックル
竿IGハイスピード アペルト磯XT 1.5-425(シマノ)
リール06レブロス 2000改(ダイワ)
道糸フロストン波止 2.5号(ダイヤフィッシング)
ウキ遠矢ウキ 1号-大(トオヤ)
オモリガン次郎 G2(MST)
ゴム張ガン玉 3B(ヤマワ産業)
ハリストヨフロンスーパーL・EXハイパー 1.7号(東レ)
ハリ沖アミチヌ 1号, 2号(オーナーばり)
刺し餌オキアミM, 石ゴカイ
撒き餌オキアミM(3kg) + スーパー1グレ(1袋) + 押し麦(800g)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

遠矢うき【1号−大】クロダイ・メジナ釣り用ウキ!
価格:1728円(税込、送料別) (2017/12/31時点)

テーマ:釣り - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/01/01(月) 00:00:00|
  2. 遠征釣行記
  3. | コメント:2

プロフィール

bara

Author:bara

三河湾エリアおよび、たまに名古屋港でマダカ(シーバス)をルアーで狙っています。
ただしマダカ釣りを3年ほど休止していたので、また勉強し直しです。

かつてはナマズ釣り(トップ専門)にもハマっていました。そんなわけでこのブログではナマズ釣行記もアップすることがあります。
正直、マダカより面白いと思うこともしばしば・・・(汗)

最新記事

最新コメント

過去ログ +

2018年 12月 【2件】
2018年 11月 【4件】
2018年 10月 【3件】
2018年 09月 【4件】
2018年 08月 【5件】
2018年 07月 【4件】
2018年 06月 【5件】
2018年 05月 【6件】
2018年 04月 【5件】
2018年 03月 【4件】
2018年 02月 【4件】
2018年 01月 【6件】
2017年 12月 【5件】
2017年 11月 【6件】
2017年 10月 【7件】
2017年 09月 【5件】
2017年 08月 【5件】
2017年 07月 【6件】
2017年 06月 【7件】
2017年 05月 【6件】
2017年 04月 【4件】
2017年 03月 【4件】
2017年 02月 【4件】
2017年 01月 【6件】
2016年 12月 【4件】
2016年 11月 【4件】
2016年 10月 【6件】
2016年 09月 【4件】
2016年 08月 【4件】
2016年 07月 【5件】
2016年 06月 【5件】
2016年 05月 【6件】
2016年 04月 【6件】
2016年 03月 【6件】
2016年 02月 【6件】
2016年 01月 【7件】
2015年 12月 【5件】
2015年 11月 【9件】
2015年 10月 【6件】
2015年 09月 【7件】
2015年 08月 【6件】
2015年 07月 【8件】
2015年 06月 【5件】
2015年 05月 【8件】
2015年 04月 【5件】
2015年 03月 【4件】
2015年 02月 【5件】
2015年 01月 【5件】
2014年 12月 【3件】
2014年 11月 【5件】
2014年 10月 【15件】
2014年 09月 【12件】
2014年 08月 【9件】
2014年 07月 【13件】
2014年 06月 【12件】
2014年 05月 【17件】
2014年 04月 【14件】
2014年 03月 【6件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【3件】
2013年 12月 【5件】
2013年 11月 【5件】
2013年 10月 【6件】
2013年 09月 【8件】
2013年 08月 【7件】
2013年 07月 【5件】
2013年 06月 【2件】
2013年 05月 【2件】
2013年 04月 【7件】
2013年 02月 【1件】
2012年 11月 【3件】
2012年 10月 【10件】
2012年 09月 【21件】
2012年 08月 【5件】

カテゴリ

マダカ(シーバス)釣行記 (203)
ナマズ釣行記 (28)
遠征釣行記 (36)
筏・カセ釣り (5)
へら釣り (12)
コイ, ソウギョ等 (12)
イカ釣行記(餌木) (3)
その他の釣り (1)
思い出の釣行 (7)
ソルトルアーインプレッション (34)
タックル (52)
ロッド (11)
リール (20)
ライン (6)
フック (4)
その他用品 (11)
リールのメンテ・改造 (10)
パターン, メソッド(シーバス) (14)
ナマズ講座 (5)
ルアー製作 (5)
電子工作 (2)
雑多ジャンル (4)
未分類 (17)

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

QRコード

QR